けいごがただひこにぶつかった。ただひこがよろけてガラスにぶつかり割れ、そこは騒然とした。そこにおっちゃんがやってきて「ガラスを割ったのは誰だ!」の一言でそこは静まり返ったが、けいごがひきつった表情でまっすぐ手を上げ「ガラスを割ったのは、僕です!」と言った。そこは今でも板を張ったまま。もったいなくてガラスには替えられない。
どんなにテンションが上がっても、約束を頭の片隅に置き続けられる・緊張感を維持しながら楽しめるからこそ!これが身につけば、すごいことをどんどんさせてあげられる!
心を思い切り開放し、ハチャメチャを無心で楽しめる!これができたら人生怖いものはないかも!!
春は体力のある子一人がいるチームが勝つ。卒園前はその子に対抗するチームワークが出来上がる。チームワークと瞬時の勇気ある決断が磨かれる遊びなのです。
寒い!冷たくて指先がいたい!…「だから遊ばない?」or「それでも楽しさが勝って遊んじゃう!?」
夢は大変な過程があるからあきらめる?or夢は大変な過程があってもがんばれる!!
冬の遊びが楽しめたなら、人生が大きく左右するかもしれないね!!
生活習慣が基本ですが、例えばお弁当の後も外で遊べることに気づくと外に行くために率先してお弁当を片付けるようになります。すると見通しを立てた生活が送れるようになるのです。
理解できなくても年上の子と同じ空間にいて,何となく楽しめればOk!大人が言葉で教える事もありますが、年上から感覚で学べると憧れに向けてのアンテナが張れるようになるになるのです。みそっかす年上の子達が、遊ぶ仲間を増やしたい時、遊びを理解しきれない年下を仲間に入れ、楽しみは与え役割は課しません。仲間に入れてもらえた年下の子は、半人前なのに一人前を味わえその気になれた分だけ一気に伸びます。又、みそっかすで無くなった時、役割を与えられ大変な思いをする事こそが誇りに感じられるのです。育ち合いですね!
幼いうちからけんかをしていると、年中辺りから言葉で解決するようになります。噛み付きなどがない限り大人は介入しないので大人の前でも気にせずやっていますが、あまりに理不尽な場合はたいてい年上が介入してくれます。そこは子供の擦れていない公平な目にはいつも感心させられます。最近の大人は思いを相手にぶつけられず、くすぶっていたり腹を割った間柄になれなかったり…もしかしたらケンカした後に仲直りできる自信がないのかな?この子達は、「ゴメンネ」がなくても互いに気が済むと涙の乾かぬうちにまたじゃれ合いを始めているのです。